”本当のエコ”を実現したトートバッグ
今回、廃棄予定だった漁網をアップサイクルした独自素材「amuca®」を採用したトートバッグを開発しました。この取り組みは、単なる「エコ」を超え、真の循環型社会の象徴となる製品づくりへのチャレンジです。
関西・大阪万博/BLUE OCEAN DOME
現代の海は、プラスチック海洋汚染や、海の生物資源ならびに生物多様性の減少、海水の温暖化、海水の酸性化など、たくさんの課題を抱えています。今回のBLUE OCEAN DOMEパビリオンを主催するZERI JAPANは、私たちの母なる海の現状を共有し、持続可能な海の未来の実現を目指しています。
海と生きるマテリアルamuca®
amuca®は、捨てられるはずだった漁網に新たな価値を吹き込む漁網由来の素材ブランドです。宮城県気仙沼市を拠点として、全国の漁師から廃漁網を回収しているamu(アム)株式会社が運営しています。 今回のトートバッグは漁網由来100%のamuca®生地を採用し、本当に「エコ」なプロダクトを実現しました。
海と人を繋ぐデザイン
今回採用されたのはamuのフラッグシップデザイン「DEFUNEOKURI」。 海を守るだけでなく、海にまつわる人の営みや記憶、そして未来への希望が詰まったデザインです。
漁師町の地域の文化「出船送り」
「出船(でふね)送り」は、長期間漁に出る船を、乗組員の家族や友人・関係者が安全と大漁を願って見送る漁師町・気仙沼の伝統行事です。船から無数のカラーテープをなびかせ、大漁旗をはためかせて、「いってらっしゃい!気をつけてねー!」という声が飛び交います。 漁師町ならではの光景から着想を得て、あなたの挑戦を応援する、そして地域の文化とのつながりを感じられるデザインです。
Product Story
製品ができるまでの道のり
海の危機
現在、廃棄された漁網は世界の海洋プラスチックの約59.5%(※)を占め、水質汚染や水生生物への被害などが社会問題となっています。今回のトートバッグの原料には、海外の漁網が使われています。 ※環境省 海洋ごみをめぐる最近の動向
素材へと生まれ変わる
丸井織物株式会社
石川県鹿島郡中能登町
漁網から生まれ変わった糸が、織物で有名な石川県にて生地へと姿を変えます。こうして、漁網由来の生地が誕生します。
そして、トートバッグへ
ベストフィット株式会社
大阪府大阪市中央区備後町
想いが乗せられた生地は高品質な縫製技術で知られる大阪のベストフィット社の手によってトートバッグになります。
”本当にエコ”なエコバッグ
ZERI JAPAN
関西・大阪万博「BLUE OCEAN DOME」
こうして出来上がったトートバックは関西・大阪万博「BLUE OCEAN DOME」において、ZERI JAPANが掲げる持続可能な海の実現に向けた象徴として送り出されました。
Materials
マテリアル構成
Material Detail
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amuca® Fabric
漁網由来ナイロン
49%
Story
- 漁網の回収
- 漁網の選別
- 洗浄・異物除去
- 細かく粉砕・加工
- ナイロン原料へと再生